時が動く時 【┘】・・・・。

 

何も変わりなく ( _ _ ).。o.。ooO

 

同じ日常が繰り返し過ぎていく・・・・ (´Q`)。oO(*´〇`).。o ふわあぁ

 

同じと思っていた時は

 

同じではなく・・砂時計の砂が少しづつ・・・・

 

落ちていくように

 

時は少しづつ変化しているのだ・・・・・。

 

そして沸点を超えた時

 

次々と時が動いていく・・・。

 

 

そうだ!

 

心して・・いさえすれば・・

 

きっと大丈夫・・・・たぶん・・・・。

 

寂しくて・・溶けてしまわないように・・・。

 

□先日、仕事している時に

 外がもう暗くなっていました、ふと

 顔を上げると窓ガラスに自分の顔が映っています。

 

  

                  あなた誰?

                  鏡に映る人?

 

                自分の知っている人?

                窓ガラスに映っている人?

                暗闇に浮かぶ顔は?

                ・・・・はっ!  自分だ!

               幾多の年月を重ねた・・・自分だ!

               自分の顔は、鏡を見ないとわからないもの・・・。

              ・・・・知らない自分がそこにいた。

 

                                                えっ!え”っ!!(#^.^#)

□ある晩のお話・・・・。

 

  その晩は動画をアップしていました。

  パソコンでアップしながらタブレットでもゲ-ムもやっていました。(´~`ヾ)

  ふとカラン・・?と音がします・・・????

  周りを見ましたが特に何もありません・・・何かな?

  す・る・と・・・・パソコンの画面に目を戻すと・・・???

  画面が、ぼやけています!!!うん???

  とうとう目が・・・見えない????えっ~!!!

  目を凝らしますが・・・あっ・・・・ぼやけて・・・良く見えないよ!!((○(´Д`)○))ヤダヤダ

 

         ↓

 

  ・・・・ ひじを置く所の間にメガネのレンズが・・・

  ほっ!・・・レンズが、外れたのね。まじでびっくり!!でした
  (〃゚д゚〃)  

■short-short-story  "お別れ”・・ちょっとこわいお話かも・・。

 

 

それは、夏の夜のことでした。


まだ、私は11歳でした。そして妹は9歳・・・。


今思うと、可哀想で可哀想で・・・。


1年前から、病気ひとつしたことのない母親が


入院しています。


父親は、昔はみんなそんな風でもありましたが、


子育てには無関心で、母親だけのまあ、母子家庭みたいで。

 

子供達もそんな父親にはなつくわけもなく、かあさんと


子供べったりの暮らしをしていました。


そんなかあさんが入院したのですから・・・


それは、悲惨でした。勝気でなんにでもきちんと


していなければ気がすまないかあさん・・


どんなに、自分にくやしい思いをしていた事でしょう。

 

私たちといえば、まだ子供のせいか・・何も考えてはいません。

 

というより、母親が何でもやってしまうので、まだ、自分で

 

考えるということをしていませんでした。

 

入院してから1年が過ぎようとした夜のことでした。

 

1ケ月前から父親が病院へ連れて行ってくれなくなって

 

いました。聞いても言葉をにごすので、具合が良くない

 

のだろう・・とは思っていましたが、深くは考えませんでした。

 

その夜・・なぜか胸騒ぎがします。

 

心が乱れて・・・哀しくなったのです。

 

・・・そして、外に呼ばれて出て行きました。

 

誰が?・・・わかりません・・・ただ”おいで・・おいで・・・”

 

というような気がしたのです。

 

空を見ます。そこには白いぼう-っとした姿がおかあさん?両脇には

 

2人の天使???そのように見えます。天使達は杖のようなものを

 

持っています。おかあさん?どうしたの?っと聞きます。

 

母が手をあげておいでおいでと私に手招きをするんです。

 

顔はわかりません。白くかすんでいます。

 

急に私は、悲しくなり胸が張り裂けそうになりました。

 

どこへいくの?置いて行かないで?かあさん?行かないで!!

 

白く見えた姿が遠くに遠くに消えていきました。

 

・・・・。私は、悲しくて哀しくて・・・涙で目が見えません。

 

・・それから数時間の後、かあさんは家に帰ってきました。

 

・・・会いにきてくれたんだね。なんで行っちゃうの?

 

これからどうやって生きればいいの?

 

話しかけても答えはしてくれませんでした。

 

触ると冷たくなっていて、その冷たさが心を引き裂きました。

 


   

■short-short-story"お別れ”2続き・・ちょっとこわいお話かも・・。

 

ものすごい勢いで回転しながら下へ下へ

 

吸い込まれていきます。ザア-・・

 

こわい!!強く目をつぶる・・

 

落ちて落ちて・・・そして、道路に自分は立っています・・

 

すると遠くの道に人影が見えます・・・。

 

あれ?かあさん?・・・追いかけます・・・待って!!

 

待って!!・・あれ?・・・もう、見えない・・

 

心臓が飛び出しそうに・・・なっても走ります・・

 

待って・・!!・・待って!!・・息が出来ません!!

 

苦しくて・・苦しくて・・両膝に手を当て身体中で息を

 

整えます・・・もう、見えません・・・どうしても・・見えません・・

 

涙が・・・はらはらと落ちて・・・・悲しみのあまり・・自分が

 

溶けてしまいそうです・・・。

 

その感覚があまりにも生々しくリアルで

 

汗をびっしょりかいて目がさめました。

 

横を見ると妹がかすかな寝息をたてています。

 

むじゃきな顔を見ると・・涙がつう-とこぼれました。

 

それは、この間、聞いた話を思い出したからです。

 

・・・自分で死ねないかと首を絞めたと・・・。

 

かあさんに溺愛されていた妹・・・。

 

自分はそんな妹にちょっぴり嫉妬していました。

 

妹は可愛らしく、しぐさや話し方・・。

 

父親からも可愛がられていました。

 

自分はと言えば生意気だったのかもしれません・・。

 

母さんが亡くなってから、もう1年、この同じ夢を何度

 

見たことか・・・。

 

涙に濡れた枕がつめたい・・・。

 

そして夢ばかりではありませんでした。

 

亡くなってからというもの幾度、金縛りにあったか

 

わかりません。

 

それは、たいていは、妹と一緒で、横に寝ている妹に助けを求

 

めるのですが声も出せないのです。

 

もう、恐くて・・恐くて・・二人の布団の上を

 

歩くのです・その感触・妹が息をこらして耐えている様子・・

 

すべてが・・わかるのですが・・自分もどうしても

 

動けないのです。

 

助けて!!お・ね・が・い!!・・しばらくすると恐怖に固ま

 

った妹と今、歩いてたよねと。・・何度そういうことが

 

あったのか分からないほどです。

 

母は、まだ、ここにいるのです。

 


 

 

 

 

 

■こわくて・・哀しいお話・・。

 

それは、夏の寝苦しい晩のことでございました。

 

先日来の忙しさにかまけての無理がたたり

 

疲れ果て深く深く眠っていたのでした。zzzZZZ

 

するとどこからか・・チリン・・チリン・・

 

うっ?・・聞こえます・・・確かに・・・。

 

眠くて・・眠くて・・起きようとはするのですが・・

 

体が動きません・・そのまま・・・気のせい・・気のせい・・

 

だって・・こわいもん(*^_^*)そして・・また・・

 

一瞬のうちに眠りに・・・・。z z z z z z z z z

 

するとチリチリ・・・ン・・チリン・・・今度は、

 

はっきりと聞こえます。

 

えっ?すぐ飛び起きて音のなる方へ耳を澄まします・・・

 

こちらから・・・違うなあ~こっち??

 

しばらく耳を傾けていましたが・・わからず・・・

 

そのうち・・・意識を失い・・・眠っていました。

 

翌朝・・・夕べのことは忘れ、外でお花に水をやって

 

いました。すると!夕べ聞いたチリンチリンの音がします。

 

??それは、まだ70歳過ぎたばかりのおばあさんが

 

寝たきりのため、家族を呼ぶ鈴の音だったのです。

 

夜中に何度も鈴をふるおばあさんの悲しみと

 

音のなる度に起こされる家族の方を思うと

 

なんて申し上げたらよいのか言葉がみつかりません。


 

 

 

 

 

■short-short-story  "目”

 

道路を挟んで寝たきりのおばあさんが

 

今日も鈴を鳴らして、家族の方を呼んでいます。

 

痰が絡むらしく少し開いている窓から吸引の音が

 

しています。ズウズ-・・ズ-・・・

 

時々は家族の方がリハビリの一環なのか、”もしもし亀さん

 

亀さんよ・♪”他、童謡を一緒に歌わせているのが聞こえます。

 

ただ、家族の方の声しか聞こえませんが・・。

 

また、ある時は笛をふいて聞かせています。

 

そして、よく呼びかける声もしています。

 

はっきりと、確認したわけではないのですが・・。

 

アルツハイマ-が進んでいると思われます。

 

体格の良かったおばあさんは、介護の迎えの車に乗るのを見かけま

 

したが、正視出来ないほど苦汁に満ちた症状をしており

 

驚きました。目に焼きついてしまいしばらく心が静まりませんでした。

 

そんな中、今まで風邪ひとつ引かなかった自分が今年に入り

 

ひどい風邪をひき治るのに1ケ月も・・その時は腰も同時に痛め

 

少しの期間、歩くのが辛いくらいでした。

 

そしてまた、身体の不調を覚え今、寝込んでいます。

 

風邪もやはり同時にひき、それは大分良くなったのですが・・。

 

こんな年は、はじめてだなあ~と思います。

 

ある時、良いお天気とお花にお水を上げていました。

 

しゃがんで作業していましたので、何気なく立ち上がり

 

ふっと前の家のほうへ顔を向けました。

 

そこには、網戸を通してベッドから苦渋に満ちたおばあさんの”目”が

 

刺すように自分の身体にまとわりついていたのでした。

 

一瞬のコンタクトでしたが、その瞬間に自分はわかったのでした。

 

自分の身体に起こっている変化は、おばあさんの念が

 

起こしていることを・・・。

 

そして、いろいろ考えおばあさんの部屋に向いている箇所にマイナスエネルギ-を

 

吸い取れるよう盛り塩をしてみました。

 

それからは、風邪を引くこともなくなり、体調も戻り、いつも、おばあさんに

 

対しては少しでも身体が楽になるようにと心から祈っています。


 

 

 

 

 

■暗闇の点滅・・・?

 

 

深い闇の中に落ちていた・・・・。

 

”ガタン!”・・・・うん?何?

 

ぼう-とした頭で目を開ける・・・

 

 

闇がゆがんでいる・・・・???。

 

深い緑色の光のラインが一緒に

 

歪んでいる・・・・・???。

 

 

 

そして耳を澄ます・・・。

 

・・・・こわい・・・じゃん・・・。

 

 

何?

 

闇の中で目を凝らす・・・。

 

うん?闇の中・・・緑が点滅している??

 

???エアコンのパネルに反射して淡い緑が

 

点滅している・・・???

 

 

さらに目を凝らす・・・。

 

確かに闇に緑色が点滅している・・・???

 

・・・・目がおかしいのか?・・・・

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

なんだ!枕元に置いたタブレットのLEDが点滅しているのだ。

 

 

ほっとする・・・・。

 

(-_-)゜zzz…zzz…zzz…zzz…zzz…